この試合結果で、2月の東アジア選手権では3位と惨敗し、指揮官の解任騒動が噴出していた岡田監督。
この日もMF岡崎が前半36分に先制弾を挙げたものの、その後は無得点。再燃必至の解任論をも本田の一撃が封じ込めた。
今回、岡田ジャパンは、格下のバーレーン戦では及第点をクリアーしたが、現時点でのW杯での予選突破も難しい状態に変わりないが、 欧州でもまれる金狼が、ブレークしたら予選突破も夢ではなくなる。
団体追い抜きには、トリノ五輪で惜しくもメダルを逃した日本は1000メートルと1500メートルで5位入賞の小平奈緒(相沢病院)、、5000メートルで7位入賞の穂積雅子(ダイチ)と田畑真紀(ダイチ)の3人で出場した。スーパー中学生高木美帆(北海道・札内中)はメンバーから外れた。
日本は序盤で韓国に先行されたものの残り3周で逆転すると。最後には4秒以上の差をつけ韓国に快勝した。
今季、ワールドカップW杯ランキング3位につける日本は、明日の準決勝ではW杯ランキング9位のポーランドと対戦する。
日本はポーランドよ数段力があり、普段とおりの力を出し、勝利をものにするととメダルが確定する。
準決勝のもう1組はドイツと米国の対戦となった。