Ｊ合同トライアウト ゴン中山 存在感アピール

Ｊリーグ合同トライアウト２日目が１０日、大阪・長居競技場で行われ、磐田を戦力外となった中山雅史や広島を戦力外となった久保竜彦ら元日本代表選手７人を含む５２人が参加した。

トライアウトでは、ミニゲームが行われ、中山選手は、シュートこそ放てなかったが何度もＤＦの裏へ抜け出す動きを見せて存在感をアピールした。一方の久保選手は動きには精彩を欠いていたが取材に対しては「現役続行」に意欲を見せていた。

トライアウトは、前日の９日と合わせて２日間行われ、計１１８名が参加した。

日本サッカー界を支えてきた名選手といえども、この不況のあおりを受けて、各クラブ、来季の予算削減を迫られているため風当たりは、厳しい。
大分は、財政難でＪリーグから「公式試合安定基金」として、６億円を借金するなどクラブ運営事態厳しい状況だ。

昨季、トライアウトを受けた１１７人の内、Ｊクラブへ移籍ができたのは２４人で、今年の参加者は１１８人だがいったい何人が再就職先を見つけられるのかわからない状況だ。

Ｗ杯南アフリカ大会 岡田ジャパン 決勝Ｔ進出には初戦のカメルーンが鍵！！

2010年サッカーW杯南アフリカ大会の1次リーグの組み合わせが決まり、Ｅ組に入った岡田ジャパンの試合日程は、以下のとおりになる。

初戦がカメルーン、第２戦がオランダ、第３戦がデンマークの順に戦うが、岡田ジャパンにとって非常にいい順番で対戦する日程となった。

初戦のカメルーンに勝利すれば、次戦のオランダに敗れたとしても、第３戦のデンマークは実力的にオランダ・カメルーンに勝つのが難しいと考えると日本と対戦するまでに１次リーグでの敗退は決定的になっているため日本がデンマークに勝利する確立が大きくなる。
岡田ジャパンが、決勝Ｔに進出するためには初戦のカメルーンとの勝敗が運命の分かれ道となる考える。

勝手に勝敗予想をしてみました。

日程	カード			場所	現地時間
6月14日	オランダ	-	デンマーク	ヨハネスブルク	13:30
				（サッカーシティー）
6月14日	○日　本	-	●カメルーン	ブルームフォンテーン	16:00
				（フリーステート）
6月19日	○オランダ	-	●日　本	ダーバン	16:00
				（ダーバン）
6月19日	カメルーン	-	デンマーク	プレトリア	20:30
				（ロフタスバースフェルド）
6月24日	カメルーン	-	オランダ	ケープタウン	20:30
				（グリーンポイント）
6月24日	●デンマーク	-	○日　本	ルステンブルク	20:30
				（ロイヤルバフォケン）

 

Ｗ杯対戦国決定！！ 決勝Ｔ進出の可能性大！！

サッカーのワールドカップ南アフリカ大会の1次リーグの組み合わせ抽選会行われ、日本はE組に入り、カメルーン、オランダ、デンマークの順に対戦することがきまった。

FIFAのランキングでオランダが３位、カメルーンが１１位、デンマークが２６位といずれも４３位の日本の上位にいる国ばかりで、日本の対戦成績は、オランダ、デンマークにはともに1敗、カメルーンには2勝1分けとなっている。

岡田ジャパンが、目標とするベスト4に進出するにはかなり厳しい組み合わせとなったが、「死の組」のＤとＧに入らなかったことがなによりも救いで、決勝トーナメントで進出できる可能性は十分あると思う。

全組み合わせは、以下のとおりです。

グループＡ
南アフリカ		メキシコ		ウルグアイ		フランス
グループB
アルゼンチン		ナイジェリア		韓国		ギリシャ
グループC
イングランド		米国		アルジェリア		スロベニア
グループD
ドイツ		オーストラリア		セルビア		ガーナ
グループE
オランダ		デンマーク		日本		カメルーン
グループF
イタリア		パラグアイ		ニュージーランド		スロバキア
グループG
ブラジル		北朝鮮		コートジボワール		ポルトガル
グループH
スペイン		スイス		ホンジュラス		チリ