岡田ジャパン オーストラリア戦日本代表メンバー発表！！

岡田ジャパンは、２月１１日に行われるワールドカップ・アジア最終予選のオーストラリア戦の代表メンバー２５名を発表した。

今回のメンバーは、バーレーン戦で召集しなかった中村俊・松井・大久保の海外組と昨年１２月に左ひざ半月板の内視鏡出術を受けた闘莉王が選出されている。

先に行われたバーレーン戦では、中村俊や遠藤を欠いていたとはいえ、日本のサッカーを見せることもなく敗れた岡田ジャパン！！
オーストラリア戦は、岡田ジャパンがＷ杯出場出来るか出来ないかを占う大一番となるだろう。

大黒柱の中村俊を中心とした岡田ジャンパンの奮起に期待したい！！

日本代表メンバーは以下の通り。

ＧＫ：
都築龍太（浦和）
川島永嗣（川崎）
菅野孝憲（柏）

ＤＦ：
寺田周平（川崎）
中澤佑二（横浜ＦＭ）
高木和道（Ｇ大阪）
田中マルクス闘莉王（浦和）
駒野友一（磐田）
長友佑都（ＦＣ東京）
安田理大（Ｇ大阪）
内田篤人（鹿島）

ＭＦ：
中村俊輔（セルティック／スコットランド）
橋本英郎（Ｇ大阪）
稲本潤一（フランクフルト／ドイツ）
遠藤保仁（Ｇ大阪）
中村憲剛（川崎）
松井大輔（サンテティエンヌ／フランス）
今野泰幸（ＦＣ東京）
長谷部誠（ボルフスブルク／ドイツ）
香川真司（Ｃ大阪）

ＦＷ：
玉田圭司（名古屋）
巻誠一郎（千葉）
大久保嘉人（ボルフスブルク／ドイツ）
田中達也（浦和）
岡崎慎司（清水）

アジアカップ第２戦 司令塔遠藤欠場へ

明日、１月２８日にアジアカップ第２戦がおこなわれる。
第１戦では、メンバーを落としていたこともあり、イエメンに２－１で辛勝した岡田ジャパン。
今回の相手は、バーレーンとなる。
岡田ジャパンは、２５日（日本時間２６日）、アルアハリ競技場で約１時間半の調整を行い、紅白戦も行われた。紅白戦には、右太ももを痛めている遠藤保仁は紅白戦から外れ、遠藤の代役を稲本潤一らが務めが、バーレーン戦では、GK川口に続き、遠藤も欠場となりそうだ。
遠藤は、中盤のキーマンだけに岡田ジャパンにとって大きな痛手となる。
特に、遠藤はアウェーでのバーレーン戦にめっぽう強く、去年３月のＷ杯アジア３次予選で敗れはしたものの途中出場で流れを変えた。また、９月での対戦でもレーザー光線を浴びながらもＰＫを決めるなど１得点１アシストと活躍している。
今回、中村俊輔がいない中、司令塔として遠藤に期待されていた。
遠藤の欠場で、バーレーン戦は、ボランチに稲本、中村憲を投入し、司令塔は本田が務めると予想する。
いずれにしても、バーレーン戦は、大黒柱の穴をチーム全員で埋めなければならなくなりそうだ。

WBC日本代表第一次登録メンバー決定！！

３月に米国を中心に開催される第２回「ワールド・ベースボール・クラシック」に参加する１６チームの１次登録４５選手が発表された。
日本は、宮崎合宿に招集されている３３選手以外にバックアップ要員として（ちょっと失礼だと思うが！！）岡島秀樹投手・（レッドソックス）、０８年北京五輪代表の西岡剛内野手（ロッテ）ら９選手を含めた４２名をを登録した。

＜１次登録された日本代表候補選手＞

▽投手　◎岸、◎涌井（以上西武）、◎小松（オリックス）、◎ダルビッシュ、武田勝（以上日本ハム）、◎渡辺俊（ロッテ）、◎田中、◎岩隈（以上楽天）、◎馬原、◎和田、◎杉内（以上ソフトバンク）、◎内海、◎山口（以上巨人）、◎藤川、◎岩田（以上阪神）、永川（広島）、寺原（横浜）、◎松坂、岡島（以上レッドソックス）、小林雅（インディアンス）

▽捕手　◎細川（西武）、◎阿部（巨人）、◎石原（広島）、高橋（日本ハム）、◎城島（マリナーズ）

▽内野手　◎中島、◎片岡（以上西武）、西岡剛（ロッテ）、田中賢（日本ハム）、◎松中、◎川崎（以上ソフトバンク）、◎小笠原（巨人）、◎栗原（広島）、◎村田（横浜）、◎岩村（レイズ）

▽外野手　◎稲葉（日本ハム）、◎亀井（巨人）、◎青木、福地（以上ヤクルト）、◎内川（横浜）、◎イチロー（マリナーズ）、◎福留（カブス）

今後、２月２５日（予定）までに最終メンバーの２８選手がに絞られる。

参加する有力チームを見てみると前回大会準優勝のキューバは、攻守の要であるユリエスキ・グリエル内野手や国際経験豊な右腕ペドロ・ルイス・ラゾ投手らアマチュア選手を選出した。
前回大会準決勝でキューバに敗れたドミニカ共和国は、第１回大会で米国代表として出場したヤンキースのアレックス・ロドリゲス内野手や昨シーズンのナ・リーグＭＶＰを獲得したカージナルスのアルバート・プホルス内野手ら強打者を選出した。
また、前回、日本に準決勝で敗れた韓国は、昨年の北京五輪で金メダルの原動力となった金投手らを入れたが、メジャー通算１１７勝のフィリーズの朴投手は選出されなかった。

野球の発祥の地である米国代表には、出場要請を受諾していたヤンキースの主将、デレク・ジーター内野手らのほか、新たに０５年首位打者のカブスのデレク・リー内野手、昨季のア・リーグ新人王に選ばれたレイズのエバン・ロンゴリア内野手らが選出された。

どの国も前回大会以上にWBCへの意気込みを感じられる豪華なメンバーとなったと思う。
前回優勝チームである日本もドラゴンズの選手に続いて次々と辞退するなどごたごたがあったが、有力チームに引けを取らない豪華メンバーになったと思う。
あとは、日本代表メンバー一丸となってWBC連覇を成し遂げて欲しい。

がんばれ　侍ジャパン！！