女子バレー 五輪日本代表荒木&元五輪日本代表中田がイタリアへ

女子バレー 五輪日本代表荒木&元五輪日本代表中田がイタリアへ



バレーボール女子の北京五輪日本代表センターの荒木絵里香選手が、イタリア1部リーグのベルガモに加入する。また、元五輪日本代表で名セッターの中田久美さんが、イタリア１部リーグのビチェンツァのコーチに就任する。

　荒木選手は186センチの高さを生かしたブロックと強打が持ち味で、東レの昨季のプレミアリーグ制覇に貢献し、最高殊勲選手に選ばれた選手で、今回、加入するベルガモは昨季リーグ戦2位で、カップ戦優勝の強豪チームだ。

　一方、中田さんは１９８０年に１５歳の若さで全日本入り。日本が銅メダルを獲得した１９８４年ロサンゼルス大会から３大会連続で五輪に出場した名セッターで、今回就任するビチェンツァは２００５年から２シーズン、現全日本の高橋みゆき（ＮＥＣ）がプレーしたチームでこちらもイタリア1部リーグの強豪チームだ。



両名の活躍が、今後の女子バレー界の発展に大きな影響を与えるものと思います。

日本とは違う環境で戸惑うこともあると思いますが、がんばってください。

応援しています。

イチロー 張本勲氏の日本記録更新ならず！！

イチロー、日本記録まであと２本届かず！
米大リーグ、マリナーズのイチローは、本拠地でアスレチックスとの今季最終戦に「１番・ライト」で出場し、２安打を放ったが、張本勲氏の日本最多安打記録３０８５本まで２本およばず、今季の全試合日程を終えた。

日本記録まであと４本で臨んだイチローは、第１打席にライト二塁打を放ち、第２打席はショートゴロに凡退。第３打席はピッチャーゴロエラー。第４打席にショート内野安打を放ち、マルチヒットを記録した。
しかし、この日は４打数２安打にとどまり、大記録達成は来季以降に持ち越しとなった。
今季の成績は、打率３割１分、２１３安打、６本塁打、４２打点、４３盗塁という好成績と８年連続２００安打を飾り、メジャー記録に並ぶ成績を残した。

来季のイチローは、９年連続２００安打と日本最多安打で新記録に臨むことになるが
今のイチローなら問題なく新記録樹立となるだろう。
そのためにも、今は、休息を取り、来季に向けて英気を養って欲しい。

また、イチローの成績とは裏腹に、マリナーズの今季の通算成績は６１勝１０１敗、ア・リーグ西地区で最下位に終わっており、来季の奮起に期待したい。

王監督 健康面を理由に勇退！！

ソフトバンクの王貞治監督が２４日、本拠地である福岡ヤフードームでの今季最終戦後のセレモニーで、試合終了後も残った多くのファンで埋まったスタンドに向かって、王監督は深々と３度頭を下げてから挨拶した。

王監督は、「１４年間ユニホームを着させていただき大変幸せでした」と改めてファンに今季限りでの退任を報告し、「残念ながら体調が十分でなく、チームの士気にも影響を与えることになり、二重に苦しかった」と、退任に至った苦しい胸の内を明かした。
また、「ホークスらしい戦いができなかったのは、すべて監督の責任であります」と、昨年に続き夏以降に失速したことを謝罪し、そして、最後には「来季の新しい監督、コーチが、私ができなかったことをやり遂げてくれると信じている」と話し、ファンにこれまで以上の応援をお願いして締めくくった。

ソフトバンクは、ホーム最終戦となったこの日も敗れ、１１年ぶりのＢクラスが決定した。
王監督が最後に指揮を執る試合は、１０月７日にクリネックススタジアム宮城で行われる楽天戦になる。

王監督の勇退理由が健康面となれば納得せざる終えないが、日本プロ野球を牽引してきた長嶋監督に続き、王監督もユニホームを脱ぐことになると黄金のＯＮ時代に幕が降りる。一つの時代の終止符は、非常に寂しいものがあるが、５０年間に渡りプロ野球界を牽引してきた王監督には本当にありがとうございましたとお疲れ様でしたと伝えたい。

今後は、健康面に留意していただき、また、元気なお姿を見せて欲しいです。