8日の開会式に先だって、女子サッカー代表が日本選手団の初陣となる1次リーグ初戦をニュージーランドと対戦した。
試合は、前半37分に左サイドを崩され、最後は連係ミスで先制点を献上する。また、後半11分には不可解な判定でPKを与え、0-2という最悪の状況に陥った。
日本は、後半27分、PKを得てMF宮間が冷静に決め、1-2とする。敗戦モードが漂う中で後半41分。MF宮間の右サイドからのFKのボールをエース沢が、執念のボレーシュートでゴールを決め、日本は、土壇場で同点に追いつき初戦を引き分けに持ち込み勝ち点1を捥ぎ取った。
今後、日本が、決勝トーナメントに進出するためには次戦のアメリカを撃破して勝ち点3がどうしても必要だ。
3大会連続出場のなでしこのエース沢は、ニュージーランド戦で五輪初ゴールを決めたことで沢選手は完全に波に乗れると思う。
エース沢選手のシュートが次の米国を打ち砕くはずだ。
がんばれ 日本!! ここからが快進撃だ!!