メジャーリーガー 野茂英雄投手 引退

メジャーリーガー　野茂英雄投手　引退！！

１９６４年に日本人初のメジャーリーガーとなった村上雅則選手から３１年後の１９９５年に日本人２人目のメジャーリーガーとなった野茂英雄選手が引退することになった。
野茂英雄選手は、日本人選手の米大リーグ進出の実質的なパイオニアとなり、日米通算２０１勝（１５５敗）を挙げた。
野茂選手は、今季、ロイヤルズのキャンプにマイナー契約の招待選手として参加し、開幕後に３年ぶりのメジャー昇格を果たしたが、３試合に投げて防御率１８・６９と結果を残せず、４月２０日に戦力外となっていた。
野茂選手は、大阪・成城工から新日鉄堺を経てドラフト１位で１９９０年に近鉄入りし、日本では５年間で７８勝（４６敗）を挙げた。９５年に大リーグのドジャースに入団。メッツ、レッドソックスなどを合わせて計１２３勝（１０９敗）をマークした。１９９６年ドジャース時代のと２００１年レッドソックス時代のに２度のノーヒットノーランを演じた。
またまだやれると信じていたが、非常に残念です。
引退報道があった日は、星野ジャパンの最終メンバーが発表された日でもありひとつの時代の終幕とあたらなる船出が発表される複雑な日となった。
しかし、野茂選手が、日本野球界に残した功績は、燦然と輝く。
野茂選手の活躍が、メジャーリーグにひとつの道を開拓していきそして道しるべをとなった。
その道をマック鈴木・伊良部・イチローが続き、現在、イチロー・ゴジラ松井・松坂など数多くの日本選手が大リーグで活躍している。

野茂選手の現役生活は終了したが、野球人生はこれからです。
常に応援していきますのでがんばってください。
今はただお疲れ様でした。

星野ジャパン 日本代表メンバー決定！！

ついに、星野ジャパンの北京オリンピック日本代表メンバー２４選手が発表された。
発表されたメンバーの構成は、投手１０名・捕手３名・内野手７名・外野手４名となった。
選出させれた全選手がプロで編成されており、この２４名が、正式競技となった１９９２年のバルセロナ大会以来初となる金メダル獲得をめざすことになる。
代表メンバー発表後、星野監督は、「故障者はいるが、現時点では日本の最強メンバーと自負しています」と頼もしく話した。
オリンピックでの野球競技は、２０１２年のロンドン大会で実施競技から除外されることが決まっており、最後の大会となるなるが、星野監督ならば必ず金メダルをもって凱旋してくると信じている。
今後、日本代表は、８月２日からの直前合宿を行い、８・９日の強化試合を経て、１０日に北京入りし、１３日のキューバ戦から１次リーグ７試合を戦うことになる。

がんばれ　星野ジャパン！！

日本代表メンバーは、以下のとおりです。

▲投手（１０人）
上原浩治（巨人）
川上憲伸（中日）
岩瀬仁紀（中日）
藤川球児（阪神）
ダルビッシュ有（日本ハム）
成瀬善久（ロッテ）
和田毅（ソフトバンク）
杉内俊哉（以上ソフトバンク）
田中将大（楽天）
涌井秀章（西武）
▲捕手（３人）
阿部慎之助（巨人）
矢野輝弘（阪神）
里崎智也（ロッテ） 
▲内野手（７人）
荒木雅博（中日）
新井貴浩（阪神）
村田修一（横浜）
宮本慎也（ヤクルト）
西岡剛（ロッテ）
川崎宗則（ソフトバンク）
中島裕之（西武）  
▲外野手（４人）
森野将彦（中日）
青木宣親（ヤクルト）
稲葉篤紀（日本ハム）
Ｇ．Ｇ．佐藤（西武）

星野ジャパン 五輪最終メンバー 今日発表！！

いよいよ　北京オリンピックでメダルが期待される星野ジャパンの最終メンバーが今日決定する。
決定に先立ち、星野監督と首脳陣が、昨日都内でスタッフ会議が開催された。
選考内容は、次のように報道された。

＜毎日．ｊｐより＞
「北京五輪に出場する野球日本代表の星野監督ら首脳陣が１６日、東京都内でスタッフ会議を開き、１７日に発表する最終メンバー２４選手の選考を行った。ダルビッシュ（日本ハム）や川上（中日）、藤川（阪神）、宮本（ヤクルト）らの代表入りが確実となったほか、不振の上原（巨人）、故障を抱える新井（阪神）と稲葉（日本ハム）も選出される見込みとなった。
　会議では、６月に決めた最終候補３９選手に、森野（中日）、帆足（西武）を加えた４１選手から絞り込み作業を行った。約３時間の話し合いを行ったが、体調が万全でない選手もいることなどから投手と野手の配分が決まらず、結論に至らなかったという。星野監督は「投手を１０人にするか、１１人にするか。基本線（の２０選手）は一緒で、あと４人をどうするか。本当に頭が痛い」と話した。
　また、五輪の大会規定によると、けが人が出た場合は、野球競技が始まる８月１３日の直前に開かれる監督会議まで、最大５人の入れ替えが可能。星野監督は「５人の枠を有効に使いたい」とし、故障選手の回復具合を見て、大会直前に選手を入れ替える可能性を示唆した。」

北京オリンピック最終メンバーの選考は、故障や成績不振でかなり難航しているみたいですね。
報道では、故障を抱える新井選手（阪神）や稲葉選手（日本ハム）も選出される見込みとなったということは、逆に考えると故障者を含めないとメンバーを組めない層の薄さを感じます。
今日、発表されるメンバーがどんな構成になるかわかりませんが、星野ジャパンの船出は厳しいものになりそうです。