日本バレーボール協会は8日、北京五輪に出場する女子日本代表12人を発表された。
日本代表12名は、5月に行われた世界最終予選兼アジア予選から入れ替えはなく、同じ顔ぶれで臨むことになった。
現在行われている五輪前哨戦のワールドグランプリでは、7連敗中と最悪の状態だが、五輪代表が正式に決定したのを受け、日本代表には、今以上に代表の誇りを胸に北京オリンピックでのメダル奪取に向けがんばってほしい。
それには、ワールドグランプリで対戦し、北京オリンピックの一次リーグでも激突するキューバ、米国、中国を含む強豪5カ国を撃破して、メダルを目指す北京に弾みを付けたい。
日本代表は以下のとおりです。
大村加奈子(久光製薬)
佐野優子(久光製薬)
狩野美雪(久光製薬)
栗原恵(パイオニア)
多治見麻子(パイオニア)
竹下佳江(JT)
河合由貴(JT)
高橋みゆき(NEC)
杉山祥子(NEC)
荒木絵里香(東レ)
木村沙織(東レ)
桜井由香(デンソー)