バスケットボール女子 北京オリンピックを掛けチェコに挑む！！

日本バスケットボール女子は、２大会連続の五輪出場を懸けてチェコと対戦する。
日本は、12日に試合会場で1時間の最終調整を行い、攻守の連係などチェコ対策を入念に確認した。
チェコは、アテネオリンピックで５位、世界選手権７位となった強豪で、平均身長も日本より１０センチ高い１９０センチと高さのあるチームである。
チェコに対して日本女子バスケットボールの内海監督は「身長が非常に高いので、高さに対応できるかがキーになる」と警戒。米国のプロリーグでプレーする大神（マーキュリー）は「果敢に行って、スピードを生かしたい。試合時間最後まで戦い抜きたい」と意欲を示した。
五輪出場権は同決定戦の勝者４チームに自動的に与えられ、負けた場合は、敗者同士が勝ち抜き戦に行い、残り一つの出場枠を争うことになる。

日本女子バスケットボールが北京オリンピック出場権を得るためには超えなければならない大事な一戦！！
チェコは強敵ではあるが、現チームの力を出し切れば決して倒せない相手ではない。
がんばれ！！　ニッポン！！
　

バレーボール 北京オリンピック組み合わせ決定！！

北京五輪のバレーボールの組み合わせ抽選が、本番会場の北京・首都体育館で行われた。
、１次リーグで日本男子はＡ組に入り、初戦は、８月１０日にアテネ五輪準優勝のイタリアと対戦する。
女子は、同じくＡ組に入り、８月９日に郎平監督率いる米国と対戦する。

男女とも１２チームが参加して２組に分かれてリーグ戦を実施、各組上位４位までが準々決勝に進む。
２戦目以降、男子は２００６年世界選手権３位のブルガリア、地元中国、ベネズエラ、米国。女子はベネズエラ、ポーランド、キューバ、中国の順に対戦する。

男女ともに初戦に強敵が相手となったが、初戦を突破ができれば上位進出が可能となる。
北京オリンピックまであと５８日、植田・柳本両監督の戦術と日本バレーの心技体をもう一度鍛えなおして北京ではメダル奪取までまだ時間がある！！　

がんばれ　ニッポン！！

男子 バレーボール 北京を占うワールドリーグ開催！！

今年も、バレーボール　ワールドリーグが、６月１３日から始まる。
ワールドリーグとは、男子バレーボール界において、世界トップチームが参加する世界規模のリーグ戦として、１９９０年にFIVB(国際バレーボール連盟)によって創設された大会であり、今年で１９回を数える。
今年の参加チーム１６カ国で日本は、グループDに入り、ポーランド・中国・エジプトと対戦する。
対戦方式は、各グループ4回戦総当りで、ホーム・アンド・アウェイ方式(ホーム２試合、アウェイ２試合、計１２試合)となる。各グループ１位が、ブラジルで行われるファイナルに進むことになる。

北京オリンピック出場を決定した日本が、北京オリンピックでメダル獲得できるかを占う重要な世界大会でもある。
ここで、見事に勝ち上がることができれば表彰台が見えてくる。



グループ表ならびに日程を記載しました。

2008年参加16チーム

■グループA:	ブラジル(BRA)	フランス(FRA)	セルビア(SRB)	ベネズエラ(VEN)
■グループB:	ロシア(RUS)	キューバ(CUB)	韓国(KOR)	イタリア(ITA)
■グループC:	アメリカ(USA)	ブルガリア(BUL)	スペイン(ESP)	フィンランド(FIN)
■グループD:	ポーランド(POL)	日本(JPN)	中国(CHN)	エジプト(EGY)

グループD日程表

グループD		6/13-15	6/20-22	6/27-29	7/4-6	7/11-13	7/18-20
ポーランド	(POL)				POL-CHN	POL-JPN	POL-EGY
日本	(JPN)			JPN-POL	JPN-EGY		JPN-CHN
中国	(CHN)	CHN-JPN	CHN-POL	CHN-EGY
エジプト	(EGY)	EGY-POL	EGY-JPN			EGY-CHN

　国名の太字がホームゲームです。