植田ジャパンまず１勝 北京オリンピックへ一歩前進

植田ジャパンまず１勝…北京オリンピックへ一歩前進バレーボール

北京五輪男子世界最終予選日本ラウンド第２日
世界ランキング１２位の日本は、エース越川優選手・山本隆弘選手の活躍で同２６位のイランに３－１で勝利した。
前日のイタリア戦で第４セットにマッチポイントを握りながら、７連続失点で敗れた悪夢を断ち切るかののように怒涛の攻撃でイランを圧倒し、北京オリンピックへ一歩前進した。
その他の試合は、豪州はアルゼンチンを圧倒し、イタリアは韓国に快勝。韓国は２連敗となった。

日本が、北京オリンピック出場するためには、最低でもアジアNO1にならなくてはならない。そのためには、これから始まるアジア４連戦で負けるわけにはいかない。
まずは、明日の宿敵韓国を撃破して波に乗り一気に北京オリンピック出場権獲得だ！！

がんばれ　ニッポン！！

植田ジャパン １点取れずに逆転負け！！

世界最終＆アジア予選初戦、自ら勝利を手放した植田ジャパン。
９２年バルセロナ五輪以来４大会ぶりの夢舞台へ、悪夢の黒星スタートとなった。

昨日行われた世界最終＆アジア予選初戦　強豪イタリヤに対して第１セットを落としたが、続く第２・３セットを取り、第４セットでは、２４―１７とマッチポイントを握りながら自身のミスを連発。あと一点が取れずに落し、第５セットは緊張の糸が切れたかのように１５－７で逆転負けを喫した。

北京オリンピック出場権を得るには、落としてはいけない初戦を最悪の試合となった。
しかも、あとに引くような負け方で、今日の試合イラン戦に影響がでることはあきらかだ。
しかし、結果は最悪だが、考え方では、今の日本が強豪イタリヤをあそこまで追い込んだことは実力がアップして生きていることは明らかで、気持ちを切替て残りの試合で全勝を期待したい。

頑張れ！！　ニッポン

元日本女子バレーボール代表 菅山かおる 引退！！

元日本女子バレーボール代表で、バレーボール・Ｖプレミアリーグ女子のＪＴ所属の菅山かおる（２９）選手が引退を発表した。

引退理由は、「自分の新しい可能性を探してみたいので・・・」というものでした。

菅山選手は宮城県出身で、古川商高から１９９７年に小田急。９９年にＪＴへ移籍し、主にリベロを務めた。２００５年に全日本に選出され、アタッカーとしても活躍。同年と翌年のワールドグランプリ、０６年世界選手権などに出場した。
全日本デビューとなった2005年ワールドグランプリでは、攻撃、守備の両面で群を抜く活躍で全国のファンを魅了し、可憐な容姿にも注目が集まり、「華麗に舞う白い妖精」「かおる姫」の愛称で人気をを博した選手でした。

今後、どのような道に進まれるかわかりませんが、ご活躍を期待しますと同時にお疲れ様でした。