北京五輪代表選考会を兼ねた大阪国際女子マラソンが行われ、初マラソンの福士加代子選手は、中盤まで独走状態だったが、30キロ過ぎから一気に失速し、2時間40分54秒の19位でゴールした。
福士選手について新聞などの報道では、佐倉アスリート倶楽部の小出代表が「足を見たら一目で、練習してないのは分かった。30キロしかもたないなと思った」と練習不足を指摘し、陸連理事の有森裕子氏は「それぞれのやり方があるし、40キロを走らないことは悪いことじゃない。ただ、それは十分に時間があってこそ。1カ月ちょっとしか期間がない中で、40キロを一度もやらないのは無謀と厳しいコメントが載っていました。
私は、福士選手らしい走り方で、最後まであきらめずにひたすらゴールに向かって走る福士選手に感動しています。
今後は、北京オリンピックのトラック競技代表を目指すことになると思いますが、がんばってください。
福士選手 お疲れ様でした。
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