ワールドカップ南アフリカ大会の1次リーグE組初戦でカメルーンを撃破して貴重な勝ち点3をもぎ取った岡田ジャパンは、19日、ダーバンでオランダと戦う。
初戦は、FW本田の貴重な先制点をGK川島を中心にチーム一丸で守りきりすばらしい試合をした。
また、岡田監督の戦術も見事であり、オシム前監督から岡田監督に引き継がれ2年半をかけてやっとチームがひとつになったように感じる。
次戦のオランダは、優勝候補にもなっている強豪チームだが今の岡田ジャパンならもしかすると期待をしてしまう。
この試合で日本がオランダ戦に勝ち、カメルーンが同日に行われるデンマーク戦に勝つか引き分ければ、第3戦を残して日本のE組2位以上が確定し、16チームによる決勝トーナメント進出が決まる。
オランダ戦は、決勝トーナメント進出を賭けた大切な試合だが、それ以上に日本サッカーの真価が問われる試合でもある。
今持っている力以上の力を発揮しないと勝利は見えてこないだろうが、今後日本が世界のサッカーと肩並べるには超えなければならない相手である。
かんばれ 日本 世界の頂へ上り詰めろ!!
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