国際野球連盟(IBAF)は25日(日本時間26日)、延長十一回以降は、無死走者一、二塁の状況から攻撃を始めるタイブレーク制の導入を発表した。
このタイブレーク制導入に対して星野監督は「オリンピックの2週間前になって、ルールを変えるなんて、おかしいにもほどがある」と、怒りをあらわにした。
ルール変更については、国際野球連盟から窓口である全日本アマチェア野球連盟にメールで連絡があったとのこと。
北京オリンピック開催まで2週間もないこの時期にルール変更は問題外の話である。また、国と国が誇りを持って戦う大会のルール変更を一方的にさらにメールでの通達とは何事かと国際野球連盟の態度にも呆れる。
タイブレーク制導入の目的が、早期決着であるのであれば野球の醍醐味を損なうものであり、野球の面白さをまったく理解していない者が作ったルールだと思います。
しかし、北京オリンピックではルール変更はおこなわれる見込みとなったいる。
星野ジャパンは、ルール変更に伴い、戦略的にも変更を余儀なくされると思うが、そこは、闘将星野監督。
この不合理なルール変更にも不屈精神で乗り越えて欲しい。
金メダルはすぐそこにある。 がんばれ 星野ジャパン!!
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