女子フィギュアスケート 浅田真央 逆転の可能性は！？

バンクーバー冬季五輪フィギュアスケート・女子ショートプログラムが行われ、史上初めてトリプルアクセルを成功させた浅田真央は７３・７８点をマーク。対する金妍児はＳＰ世界歴代最高得点７８・５０点を叩き出し首位に立った。
浅田選手と金選手との差は４・７２点。
しかし、金選手はすばらしい演技を見せたが、浅田選手も史上初めてトリプルアクセルを成功させており浅田選手に対するジャッジが厳しく点差４．７２には疑問を持つ。
フリーを得意としている浅田選手にとって点差４．７２は、十分に逆転Ｖを望めるし位置。
フリーでの金選手の演技が気になるところだが、まずは、浅田選手自身が最高の演技することが大事だ。
最高の演技こそが、逆転Ｖを呼び込むはずだ。
明日、フリーは、２０番目安藤、２１番目金、２２番目浅田の順となっている。

今一度、浅田選手のＳＰでの史上初めてトリプルアクセルをご覧ください。

フィギュアスケート 女子 フリー 全滑走順決定！！

バンクーバー冬季五輪第１２日、フィギュアスケート女子のショートプログラム（ＳＰ）が行われ、昨年の世界選手権を制した金妍児（韓国）が安定した演技で７８．５０点の高得点をマークし、１位となった。五輪初出場で０８年世界選手権覇者の浅田真央は、冒頭のトリプルアクセル（３回転半ジャンプ）に成功し、７３．７８点で２位につけた。
２大会連続出場の安藤美姫は６４．７６点で４位。五輪初舞台の鈴木明子は６１．０２点で１１位となった。
昨年の世界選手権銀メダリスト、ジョアニー・ロシェットは７１．３６点で３位に入った。

ＳＰに続き、行われるフリーの滑走順も決定し、女王の栄冠を手にするのは誰か？　楽しみだ。

フリー滑走順は、以下のとおりです。

順番	選手
1	トゥバ・カラデミル
2	Sonia Lafuente
3	劉 艶
4	エレーナ・グレボワ
5	アナスタシア・ギマゼトジノワ
6	サラ・ヘッケン
7	シンシア・ファヌフ
8	キーラ・コルピ
9	Cheltzie Lee
10	サラ・マイアー
11	ユリア・シェベシュチェン
12	郭 珉整
13	アリョーナ・レオノワ
14	鈴木 明子
15	カロリナ・コストナー
16	ラウラ・レピスト
17	Ksenia Makarova
18	エレーネ・ゲデバニシビリ
19	レイチェル・フラット
20	安藤 美姫
21	金 姸児
22	浅田 真央
23	ジョアニー・ロシェット
24	長洲 未来

打倒ヨナ！浅田真央、安藤美姫が金メダルに向け差う最終調整！！

バンクーバー冬季五輪のフィギュアスケート　女子ショートプログラム（ＳＰ）を明日に控え、会場のパシフィックコロシアムでＳＰ前最後の公式練習が行われ、金メダル候補の金妍児・浅田真央・安藤美姫が最終調整をした。
浅田真央は、トリプルアクセル－２回転の連続ジャンプを鮮やかに跳んだ。一方の金妍児は２連続３回転を軽やかに決めるなど、両選出も絶好調。同じく金メダル候補の安藤美姫もまずまずの仕上がりを見せた。
男子フィギュアスケート以上に至上まれに見る激戦と予想される女子フィギュアスケート。
女王の名を手に入れるのはいったい誰なのか予想がつかないが、4年前に年齢制限のため出場出来なかった浅田真央、トリノ五輪で惨敗を喫した安藤美姫　それぞれに五輪への思いがあると思うが、結果はどうれあれ本人が納得できる演技を見せてほしい。