サッカー 日本代表 セルビアに完封負けでＷ杯へ不安露出！！

岡田ジャパンにとって２０１０年Ｗ杯の登録メンバー発表前のラストゲームが大阪・長居スタジアムでセルビアを迎えて行われた。

今回のスタメンには、DF中澤佑二、MF中村俊輔、稲本潤一、FW岡崎慎司といった常連選手たちに加えDF栗原勇蔵、FW興梠慎三らをスタメンに並べた岡田ジャパンだったが、前半からセルビアにペースを奪われた日本は、セルビアのFWムルジャに15分と23分に得点を奪われる。
後半開始から岡田ジャパンは、石川直宏をピッチに送り込むなど局面の打開を図ったがゴールを奪えない。60分にはセルビアのトミッチにFKを直接沈められ３失点目。
結局、岡田ジャパンは、最後までゴールを割ることができず、無得点のままゲームを終えた。

Ｗ杯本大会まであと２ヶ月となったが、世界レベルに近づくことなくレベルの格差を露天するような試合だった。
今後岡田ジャパンは、５月24日に韓国戦、同30日にイングランド戦、６月４日にコートジボワール戦を迎える予定となっているがＷ杯への不安はさらに大きくなった。