ロナウドが左ひざの膝蓋腱断裂 引退の危機②

ロナウドが左ひざの膝蓋腱断裂　引退の危機②

　サッカーのイタリア・セリエＡ、ＡＣミランに所属するブラジル人ＦＷロナウド（３１）が１４日にひざの手術を行った。
　ロナウドは１３日のリボルノ戦に出場したが、左ひざ膝蓋腱（しつがいけん）断裂の大けがを負った。
　手術は仏パリのPitie-Salpetrier病院で行われ、かつてロナウドの右ひざ手術を担当したサイヤン医師が立ち会い、手術は２時間程度で特に問題なく行われ、リハビリは約９カ月かかるという。さらに、復帰の可能性について質問が及ぶと、「それは本人次第」とサイヤン医師は答えた。と伝えれた。

昨日のニュースで、ロナウド自身がインタービューに答え、リハビリ後に日常生活で痛みがあれば引退するとこた。
また、フランス元代表のジダン氏からもこのまま引退は彼なしくないと復帰を期待しているメッセージも出ていた。

絶対に、このまま引退することなく長期になるリハビリを耐え、もう一度華麗なプレーをみせてほしい。

　　　　　　　（ロナウド 左膝負傷で選手生命の危機 のシーン）

＜膝蓋腱断裂とは（goo ヘルスケアより＞
大腿（太もも）の前面にある大腿四頭筋(だいたいしとうきん)は、膝蓋骨(しつがいこつ)を介して下腿の脛骨(けいこつ)に付着しています。膝蓋骨から脛骨までをつなぐ部分が膝蓋腱です。大腿四頭筋が収縮すると、膝蓋骨―膝蓋腱―脛骨を引っ張ることによって膝を伸ばすことができます。
　急激に膝を伸ばそうとする力がはたらいた時、膝蓋腱が筋力に耐え切れなくなって断裂することがあり、これが膝蓋腱断裂です
詳しくは、http://health.goo.ne.jp/medical/search/10950300.htmlを見てください。