W杯最終予選 日本対バーレーンが、昨日、埼玉スタジアム行われた。
日本は後半開始早々の2分に中村俊がFKから待望の先制点を挙げ、敗戦でW杯出場が厳しくなるバーレーンは、失点後、ラインを上げて攻撃を仕掛けるようになり、バーレーンがゴール前に攻め込む場面は増えたが、日本は中村俊、遠藤が、バーレーンをいなすように中盤でボールを回し、逆にカウンターから決定的なチャンスを作るようになった。日本は、内田の強烈なシュートなどで追加点を狙ったが、ゴールを奪うことはできず、1-0のまま試合終了。
日本はこの勝利で勝ち点を11としてグループ首位に浮上し、W杯本大会出場に大きく前進した。
しかし、昨日のバーレーン戦では、両チームとも狭い場所でのパス回しが多く、また、パスミスが目立ち、カウンターを食らうう場面が見られ、試合レベルは非常に低いと感じた。
そんな試合に岡田監督は内容が良かったとコメントしている。
本当にそう感じたのなら本選には出場はできるが、W杯での上位進出は無理!!
世界との差はひらくばかりだと思います。
本選での結果を望む望むのであれば、最後まで攻め続ける気力と積極性を試合で見せていかないと行けない。
世界との差をつめる意味でも残りのアジア最終予選での進化した岡田ジャパンの試合運びを見ていきたい。
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