ヤンキース 松井秀喜 開幕4番でスタート！！

メジャー移籍７年目の松井秀喜が、初の開幕４番が決定した。　

指揮官であるジラルディ監督が、開幕戦の打順について問われ、「あしたはマツイがそこ（４番）を打つ。テシェイラの後、ポサダの前でいい仕事をしてくれると確信している」と語った。
オープン戦序盤に４番候補だったＡ・ロドリゲスが故障離脱し、ヤンキースの４番に誰が座るか楽しみにしていた。
ヤンキースにとって新球場がオープンする２００９年は記念すべき年。
記念すべき年のリーグ制覇を目論み、約４１６億円かけサバシア、豪腕Ａ・Ｊ・バーネット、強打の一塁手マーク・テシェイラを続けざまに獲得し、メジャーリーグ最高レベルチームとなっている中での「4番松井」とは驚きを隠せない。
松井自身、ここ数年怪我に泣かされ満足する成績を残していないが、オープン戦を見る限り、足の不安を払拭する成績を残しており今年の松井は期待できる。
松井選手は、自分の仕事をすることだけに集中する。　「去年はプレーオフにすら出られなかった。今年は１年間フルに戦って最後まで行けるようにしたい」と語っている。
ヤンキースとしては新球場の１年目。松井選手個人としては４年契約の最終年だ。
例年以上に結果が求められるシーズンがいよいよ始まる。