第2回WBC 決勝が、アメリカ・ロサンゼルス、ドジャースタジアムで行われる。
連覇を目指す日本代表は北京五輪金メダルの宿敵、韓国代表と今大会5度目の対戦となる。
これまで2勝2敗で、真の世界一を決める最後の決戦だ。
日本の連覇の夢は、今大会安定度チームナンバーワンの岩隈久志にマウンドを託す。
岩隈は、負ければ敗退の準決勝進出のかかったキューバ戦で6回無失点に抑え、通算3試合に登板し12回1/3を投げて1失点と、ほぼ完璧の内容だ。
今日の試合の鍵は、韓国左腕の奉重根を侍ジャパンがいかに攻略するかだ。
この大一番に原監督は、4番に城島、指名打者に栗原と大きく打順を変更し、奉重根を攻略する!!
泣いても笑っても最後試合だ。
侍ジャパンの底力に期待し、WBC連覇を成し遂げて欲しいぞ!!
先発メンバーは、以下のとおりです。
1 (右)イチロー
2 (遊)中島裕之
3 (中)青木宣親
4 (捕)城島健司
5 (一)小笠原道大
6 (左)内川聖一
7 (指)栗原健太
8 (二)岩村明憲
9 (三)片岡易之
(投)岩隈久志
PR