昨日、ブンデスリーガのボーフム所属のMF小野伸二選手が、7月上旬から始まるキャンプに備え、成田空港から出発した。
小野選手は、出発を前に報道陣に対してドイツでの2シーズン目に向け、全試合出場とゴール量産を目標に掲げ、06年ドイツW杯以来の日本代表復帰を目指す決意も表明した。
抱負は一言に凝縮された。「ドイツで鍛え直してくる」今年1月、浦和からボーフムに移籍。17試合中11試合に出場したが、慢性化している両足の痛みなどから、定位置確保までには至らなかった。今季は「90分間出場できる体をつくって試合に多く出る。まだ1点も取っていないので、点も取りたい」と口にし、W杯最終予選についても言及し、「最終予選は本当に大変。そういう時に、力になれるような存在になるためにも、ドイツで頑張ってきたい」と語った。
ドイツW杯では、中田選手とともに日本代表の中心を務めた小野選手が、あの大会以来日本代表から遠のいているのは非常に残念です。
怪我に悩ませ続けて今は低迷しているが、まだ28歳老けるにはまだまだ早すぎる。本人も語っているようにもう一度鍛えなおして今一度あの華麗なるプレーを見せてほしい。
小野選手をはじめ高原選手の復活が、日本代表のレベルアップにつながるように思う。
小野選手のドイツでの活躍を期待して、応援していきますのでがんばってください。
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