植田ジャパン 2勝…宿敵韓国を下す
北京オリンピックへさらに一歩前進バレーボール
北京五輪男子世界最終予選日本ラウンド第3日
世界ランキング12位の日本は、同16位の宿敵韓国を3-1で撃破。通算成績を2勝1敗とした。
同日、同11位のオーストラリアがイタリアに敗れ日本と勝敗が並んだため、アジア5カ国の最上位に与えられる五輪出場権争いは混沌(こんとん)としてきた。
スパイクでチーム最多の13得点をマークした「ゴッツ」こと石島雄介がチームを救った。
日本は韓国に勝ち、オーストラリアが負けたので、勝ち星は2勝1敗で並んだが、北京オリンピック出場権であるアジア枠1を勝ち取るためには6日の直接対決まで負けられない。そのためには、今日のタイ戦だ。昨年9月のアジア選手権では不覚を取ったが、今日は、絶対に負けられない。
がんばれ ニッピン!! 北京オリンピック出場は目の前に来ているぞ!!