サッカーのトゥーロン国際大会3位決定戦で日本はコートジボワールと対戦した。
日本は、前半、コートジボワールに先制許したが、後半、エスクデロ、森重の得点で逆転したが、終了直前ロスタイムで追いつかれ、PK戦にもつれこむ。
PK戦では李と水本が失敗し、3-4で敗れ4位となった。
また、決勝はイタリアがチリを1-0で破って初優勝した。
日本は、イタリヤ戦に続きコートジボワール戦でもPKで敗れており、今の日本は、技術的なものではなく、精神面での強化と勝負強さが必要と感じた。
コートジボワールは、まであくまでも勝ちにこだわり終了のホイッスルを聞くまで攻め続けていたのに対し、日本が悪天候と勝利を確信していたこともたって集中力がなかったように思う。また、PK戦での李と水本のキックは明らかにミスキック。
今大会は、日本の勝負どころでのミスや勝負強さのなさが4位という結果となったように思える。
北京オリンピックで上位進出するためには、課題が見えてきた大会でもあった。