バンクーバー冬季五輪スノーボード男子ハーフパイプの予選が行われ、予選1組に出場した2009年の世界選手権で優勝した
青野令と予選2組に出場した服装問題で一躍注目された
国母和宏が決勝進出を決めた。
予選1組で青野は43.1点の2位だった。
予選2組で滑った国母は1回目に42.1点、2回目は42.5点を出した。
予選2組には日本人選手が3人滑り、工藤洸平37.1点の7位で準決勝へ進んだ。村上大輔は23.5点で予選敗退となった。
予選1組のトップはトリノ五輪金メダリストのショーン・ホワイト(米国)。1回目に45.8点を叩き出した。
予選2組の1位はペートゥ・ピロイネン(フィンランド)で45.1点だった。
予選は2回滑り、高いほうの得点を採用し、各組上位3人は決勝進出が決まり、4~9位は準決勝に進む。
現在、工藤洸平が準決勝出場している。
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