大相撲 新番付発表 幕内３８％が外国出身者になる。

大相撲　夏場所の新番付発表　外国出身者１６人に

　日本相撲協会は２３日、大相撲夏場所（５月１１日初日・両国国技館）新番付を発表した。
春場所で貴乃花に並ぶ歴代４位の２２回目の幕内優勝を果たした朝青龍が、４場所ぶりに東横綱に返り咲き。横綱白鵬は、西に回る。
　新番付では外国出身者３人が入幕し、従来の最多１４人から２人増えて１６人となり、幕内の３８％が外国出身者が占める勢力となった。
　新入幕で外国出身者は、グルジア２人目の栃ノ心（とちのしん）と、モンゴル現役８人目の白馬（はくば）の２人。　再入幕はロシア出身の白露。

　大相撲も外国人出身者が約４割を占めることになり、日本人の奮起に期待したい。
　今回の番付で、ベテラン勢の土佐ノ海と玉乃島が返り咲いたことがうれしいニュースでした。


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