災い転じて福となす?
スポニチより
日本相撲協会は07年度の収支決算を発表した。本場所や巡業などによる事業収入は約99億8700万円で、前年に比べて約2億4000万円の増加。朝青龍騒動や力士急死事件などトラブル続きだったが、事業収入は2年連続の増加となった。本場所収入は前年から約3000万円の増加も、前年の倍近くの40日間行われた巡業の収入が約2億4000万円から約4億3500万円に増加した。総収入から総支出を引いた収支差額(黒字)は約10億6000万円で、前年より約3億6000万円増えた。
と伝えられた。
トラブルを抱えながらも、地方巡業など地道な活動の結果の黒字と思うが、最近の相撲協会のトラブルが多すぎる。元時津風部屋にしろ、朝青龍の行動にしろ。
日本相撲協会は、財団法人であり、営利だけを目的とするのではなく社会奉仕についてももっと考えて欲しい。