4/7 スポーツ報知のニュースで柔道 男子60キロ級の選考について載っていました。
案の定、野村選手と平岡選手の選考でもめた様子ですね。
確かに野村選手ならびに平岡選手はすばらしい選手です。
どちらが出場しても北京オリンピックのメダルを取れる選手と思いますが、最終選考会である全日本選抜体重別選手権の結果を基に選考されるべきと思い、男子の選考は間違いないと思っています。
しかし、女子に関しては、敗退組谷選手・谷本選手などが代表を占めすげているのではないかと感じます。
今後の代表選手の選考については、もっと透明感があってもよいと思います。
個人的には、過去の実績を踏まえて全日本選抜体重別選手権に出場させているので、最終選考会である全日本選抜体重別選手権の優勝者が代表となるべきと考えます。
スポーツ王国 アメリカでも 最終選考会の一発勝負。
最終選考会で勝てないものは代表に選ばれない!!
ここ一番で勝てない選手は、オリンピックでも勝てないと思います。
オリンピック代表選考について みんさんは、どのように考えますか?
<スポーツ報知の記事>
柔道の男子60キロ級の北京五輪代表候補に五輪3連覇の野村忠宏(ミキハウス)を押しのけて平岡拓晃(了徳寺学園職)が決まったことについて、全日本柔道連盟(全柔連)の吉村和郎強化委員長は7日「野村の実績、平岡の勢いと安定感は甲乙つけがたい。それならば(最終選考会で)優勝した方を選ばなければいけない」と、実績重視に傾きがちな柔道の代表選考では“異例”とも言える決断の理由を説明した。
選考にあたって、全柔連の強化委員会は選考会の結果だけでなく、今冬の欧州主要大会などの実績も検討する。女子では48キロ級の谷亮子(トヨタ自動車)ら5階級で、最終選考会の全日本選抜体重別選手権の優勝者以外から代表(70キロ級は代表候補)が選出された。
男子60キロ級では、今大会前は野村がリードしていたが、5日に平岡が内容を伴って優勝。精彩を欠き、準決勝で敗退した野村の評価を上回った。
しかし関係者によると、6日になって五輪3連覇を再認識する委員が増え、全体の三分の二が“野村派”になったという。平岡を推す委員は強化委員会で猛反発。平岡は昨年の嘉納杯東京国際と2月のフランス国際で圧勝。野村とそろって出場した今大会も勝っており、ある委員は「平岡はこれ以上何をすればいいのか。優勝が評価されないなら、最終選考会の意味はない」と主張した。
両派は総意を得られず、上村春樹専務理事、吉村強化委員長ら全柔連幹部に判断を仰ぎ、最終的に平岡が選ばれた。
よかったら押してください→
人気ブログランキングへ
PR