現役を引退した前パイレーツの桑田真澄投手が4月17日、神戸を訪れ、ソフトバンク・王監督に引退の報告を行った。
王監督は桑田氏が巨人に入団した当時の監督で「人間的にも本当に尊敬している。僕もユニホームを脱いだし、これからのことも勉強させてくださいと話をしました」。遠征中のソフトバンクの宿舎で昼食をともにし、王監督からは「お疲れさま」と声を掛けられたという。
また、夜にはオリックス・清原選手と食事。「僕は彼がいてくれたからここまで投げられた。電話ではなく直接“ありがとう”と言いたかった」。そう話していた桑田氏は、KKコンビとして一時代を築いた盟友にも引退を報告した。
桑田選手 最後まで律儀ですばらしい!! 今後は、一時休息してから再びユニフォームを着てくれることを期待しています。
最近は、背広姿をよく見ますが、やっぱり、桑田選手は、ユニフォームが一番です。
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