4回戦 中日6-3巨人
巨人軍 上原投手がまたも一発病で降板!!
またしてもリードを守りきれずに
プロ初連敗となった。
ニュースでは、体調面は問題がとのこと。
上原選手は、今や巨人のエースではなく、北京オリンピック代表のエースです。
何とかエース勘を取り戻してほしい。
あと 北京オリンピックまで114日と迫り、中日川上選手も登録抹消と日本のエース不在では、金メダルも危うくなってきます。
上原・川上の両エースの復活が待ち遠しいです。
3試合目の先発は最悪の結末。五回無死一塁、森野に四球を与えたところで、降板した。4回0/3を8安打6失点で2敗目。ベンチでは、青ざめた表情で宙を見つめた。
「何もない…。以上」。球場通路でこう言い残し、足早にバスに乗り込んだ。女房役の阿部も「投球動作にいつもの力強さがなかった」と続いた。それでも降板後、上原と2人で話し合った原監督は言った。「彼は『コンディションは悪くない』と言っていた。だったら『次、いくぞ』と伝えた」。最も信頼するエースに対し、こんな励ましの言葉をかけることになろうとは…。指揮官もさすがに渋い表情だ。
それだけ内容が悪かった。2点リードの四回、森野への初球の135キロ直球はど真ん中へ。“一発病”に気を付けて登板したはずが、リーグワーストタイとなる、今季5被弾目を右翼席に運ばれた。
自慢の制球力も影を潜め、この回は荒木、井端へ連続四球。2者連続四球は05年6月17日のロッテ戦以来。直球も最速139キロと本来の投球とは程遠い内容となった。
借金「3」で臨んだ中日戦。上原、内海、グライシンガーの先発3本柱で借金を完済する計画だったが、借金「4」に増えた。首位・阪神との差は今季最大の「6.5」まで開いた。上原と巨人に大きな試練が訪れた。
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