上原がフリー打撃登板、52球
スポーツ報知から
不振のため2軍で調整中の巨人・上原浩治投手(33)が東京・よみうりランド内のジャイアンツ球場で15日、フリー打撃に登板した。不調で登録を抹消された4月27日以来、初めて打者と対戦した。実松、岩館に対して合計52球を投げた。
練習後の本人は無言だったが、吉村2軍監督は「フリーで投げたということは、段階を上がっているということじゃないかな。あとは本人の感覚だね」と説明した。
今後は体の状態を見ながら、首脳陣との話し合いで実戦登板を経て、1軍復帰を目指す。
上原選手には、プレシャーを与えるかも知れないが、上原選手は、巨人のエースであり、日本のエースである。
北京オリンピックまで約90日となり、日本が、ゴールドメダリストになるためには上原選手の復活は不可欠である。
いつまでも2軍で調整することなく、6月には戦列復帰し、北京オリンピックに望んで欲しい。
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