バンクーバー オリンピック カーリング 準決勝進出の可能性？

カーリング女子の日本はスイスに敗れて３勝４敗の５位と崖っぷちに追い込まれた。
しかし、準決勝進出の可能性がＺＥＲＯになったわけではない。

現在、１次リーグは、カナダが６勝１敗、スウェーデンが５勝２敗の２位、中国が５勝３敗の３位、スイスが４勝３敗の４位で続いていて、カナダのみ準決勝進出を決めた。

１次リーグ最終日の２３日に日本はスウェーデン、デンマークに連勝すると５勝４敗してスイスがドイツ、アメリカに連敗し、３勝４敗のドイツはスイスに勝ってもスウェーデンに敗れれば、日本はタイブレークなしに４強入りが決定する。

日本は２３日に１勝１敗でも、他チームの結果次第ではタイブレークに進む可能性が残されている。

しかし２３日午前の試合で日本がスウェーデンに敗れ、スイスがドイツに勝った場合は日本の１次リーグ敗退が決まる。

カーリングもいよいよ大詰めを迎え、クリスタルジャパンの名のとおり最後まで輝き続けてほしい。

フィギュアスケート 女子 ＳＰ 全滑走順決定！！

バンクーバーオリンピック　フィギュアスケート　女子ショートプログラム（ＳＰ）の滑走が決定した。
金メダル有力候補の浅田真央は日本勢トップの２２番で登場することが決まり、ライバルの世界女王の金ヨ児（韓国）は、直後の２３番に入った。注目の２人が同じ組で続けて滑ることになった。
また、安藤美姫は最終３０番で、日本勢ではただ一人最終第６組でトリで滑る。鈴木明子は２４番で浅田らと同じ第５組。両親が日本人で米国代表の長洲未来は１１番滑走に決まった。

女子ＳＰは、３０人が６組に分かれて滑り、上位２４人が２５日（同２６日）のフリーに出場する。

いよいよ　バンクーバーオリンピックに浅田選手・安藤選手・鈴木選手が登場する。
メダル獲得へ期待が大きいが、平常心を保ち、すばらしい演技を見せてほしい。

女子　フィギュア　ＳＰの全滑走順は以下のとおりです。

順番	選手名
1	Sonia Lafuente
2	イバナ・レイトマイロワ
3	Miriam Ziegler
4	Anna Jurkiewicz
5	Cheltzie Lee
6	劉 艶
7	トゥバ・カラデミル
8	Ksenia Makarova
9	郭 珉整
10	ジェナ・マコーケル
11	長洲 未来
12	Isabelle Pieman
13	Teodora Postic
14	アナスタシア・ギマゼトジノワ
15	シンシア・ファヌフ
16	エレーネ・ゲデバニシビリ
17	サラ・マイアー
18	エレーナ・グレボワ
19	キーラ・コルピ
20	サラ・ヘッケン
21	ラウラ・レピスト
22	浅田 真央
23	金 姸児
24	鈴木 明子
25	アリョーナ・レオノワ
26	ジョアニー・ロシェット
27	ユリア・シェベシュチェン
28	レイチェル・フラット
29	カロリナ・コストナー
30	安藤 美姫

日本代表 ＭＦ 中村俊輔 横浜に完全移籍で合意！！

ついに　中村俊輔が帰ってくる。
今日、スポニチアネックスより完全で合意！週明けにも「横浜・俊輔」誕生
と報道された。

エスパニョールの日本代表ＭＦ中村俊輔の移籍問題で、横浜と中村サイドが２０日、基本合意に達した。
横浜の強化トップの下條佳明チーム統括本部長によると、中村の代理人を務めるロベルト佃氏と電話で交渉し、完全移籍の複数年契約とする方向で合意した。今後、横浜とエスパニョールがクラブ間交渉に入る。早ければ週明けにも正式決定する見込みだ。

　横浜はこの日、所用のため滞在していた韓国から戻ったロベルト佃氏と電話で交渉。そこで移籍の条件を提示した。「条件などをすり合わせた。うちとしては幅は出している」と下條氏は説明した。かねて嘉悦朗社長は「中途半端な形で短期的な話では困る。選択肢は（完全移籍）それしかない」と話しており、完全移籍での複数年契約を提示したものとみられる。契約年数や金銭面など細部の詰めは残されているが、下條氏は「俊輔サイド（との交渉）とクラブ（間交渉）とは別の話」と話し、中村サイドとは基本合意に達したことを示唆した。

　今後は横浜とエスパニョールのクラブ間交渉に入ることになる。下條氏は「一両日中に方向性を出したい」と話しており、正式決定までに時間はかからないとみられる。

やっと中村俊輔の移籍問題に解決するとこは岡田ジャパンにとっても非常にいいことと考える。
当の中村選手は、２０日、エスパニョールの非公開練習に参加し、負傷者が出たこともあって、２１日のアウェー・マラガ戦の遠征メンバーに入ることが決まった。
１月１７日のオサスナ戦以来５試合ぶりのベンチ入りとなる。マラガ戦がエスパニョールでのラストゲームとなる可能性もあるが活躍して日本に凱旋してほしい。