キリンカップサッカー2009 で岡田ジャパンは、岡崎の2得点の活躍でチリに4-0で快勝した。
試合は、前半、日本は立ち上がり前線からプレスを仕掛け、ゲームの主導権を握ろうと試みる。
この試合での日本はゴールへ向かう意識が強く、本田や岡崎が積極的にシュートを放った。
対するチリは左サイドのボセジュールの突破力を生かし、サイド攻撃から日本ゴールに迫る。
試合が動いたのは前半20分。本田が強烈なミドルシュートを放ち、ゴールキーパーがはじいたボールを岡崎が押し込んで日本が先制点を奪う。
続く前半24分には鮮やかなカウンターから再び岡崎が決めて2点目を挙げる。
後半
に入っても運動量の落ちない日本は精力的な動きを見せ、中盤で優位にゲームを進める。後半7分にコーナーキックから阿部がヘディングシュートを決めてリードを3点に広げる。
リードを広げるも攻撃の手を緩めない日本は本田、中村憲らがチリゴールに襲い掛かる。
チリも何度となく日本ゴール前までボールを運ぶが、中澤を中心とした守備陣が踏ん張り、無失点に抑えた。
試合終了直前に攻撃陣をけん引した本田が代表初ゴールを決め、4-0で快勝した。
最高の試合を見せてくれた!!
次のベルギー戦でもこの試合ができれば岡田ジャパンが、W杯での上位進出の可能性を見た。
次の試合が本当の意味で、岡田ジャパンの実力が証明されるはずだ!!
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