日本代表FW大久保嘉人が、ドイツ1部ボルフスブルクからを完全移籍で神戸に復帰し、三木谷会長同席の下、復帰記者会見が行われた。
記者会見で、大久保は「また神戸に帰って来られてうれしい。このクラブでタイトルを獲りたい」と語った。
記者から背番号50を選んだのは「(Jリーグ全体で)誰もいないと思ったから」。わずか半年での復帰に会見では「恥ずかしくないか」と批判的な質問も出たが「恥ずかしかったら帰ってこない。プライド捨ててやらないと」と決意をにじませた。
今回の復帰は、大久保自身が、ボルフスブルクでリーグ戦出場9試合で無得点と出場機会も少なく、満足できるプレーが出来ないことと来年のW杯を見据えて、神戸に復帰し出場機会を得た方が得策と判断したようだ。
今日からチームに合流し21日の広島戦から出場の予定となる見込みだ。
記者会見での「プライド捨ててやらないと」の決意は非常にわかるが、その言葉を口にしたからにはJリーグで結果を出して欲しいぞ。
今後の大久保の活躍に期待したい。
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