日本サッカー ワールドカップ最終予選進出 決定！！

　サッカーの１０年ワールドカップ（Ｗ杯）南アフリカ大会アジア３次予選の第５戦が１４日、各地であり、４大会連続Ｗ杯出場を目指す２組の日本の最終予選進出が決まった。

　日本はタイのラジャマンガラ競技場でタイと対戦し、前半セットプレーから高さを生かして２点を奪い、後半に追加点を上げ、３－０で完勝し、３勝１分け１敗で勝ち点１０とした。
　２組のもう１試合はバーレーンがオマーンと１－１で引き分けたことで、２組はバーレーンが勝ち点１１、日本は同１０、オマーンは同５、タイは同１となり、最終第６戦を待たずにバーレーンと日本の２位以内が確定した。

最終予選進出はおめでたいことだが、昨日のタイ戦を見ていて、高さを生かしたセットプレーから得点2を取り快勝したが、格下のタイに対してセットプレーからの得点だけではなくＦＷ玉田の得点が欲しかった。今後、最終予選で戦う強豪国との試合ではＦＷの得点が必要不可欠と思うのことと後半に足が止まりタイに漬け込まれるシーンが多くなり、体力面の強化も必要と感じた試合だった。