亀田ジム設立に向け大きく前進!!
閉鎖する新和川上ジム会長と交渉開始!!
亀田兄弟の独立するには、3つの条件が必要だった。
(1)加盟金1000万円
(2)代表者は10年以上のライセンス保持者
(3)東日本協会員1人の推薦
亀田家とっては、(1)と(2)が難しい事であったが、ジム閉鎖を決意した新和川上ジム会長川上氏が亀田家救済を希望し、東京・葛飾区を選挙区とする平沢勝栄衆院議員が仲介して名義売買の交渉話を亀田家にした。
名義売買とは、現在あるジムが閉鎖する場合、後を継ぐ形で新ジムを登録する制度で、名義変更料100万円を東日本協会に支払えば加盟金はそのまま受け継がれることになる。
名義変更契約は当事者間の交渉で行われ、東日本協会は一切関与しない。
譲渡金は発生するが、j加盟金1000万円より低いと見られ亀田家の金銭的負担は減り、また、同ジムには10年以上、ライセンスを持つトレーナーが2人おり、2人のどちらかを新設ジムの代表者にすることで一気に問題が解決する。
亀田ジム場所については、東日本協会関係者は「トレーナーの常駐が必要」と条件を挙げたが、名義売買は「可能」と話し、亀田家の自宅に隣接する「亀田道場」を新ジムとすることを容認する方針を出しているため、名義変更が済めば亀田道場は亀田ジムとして使用が可能にとなる。
早ければ12日の交渉で亀田ジムの骨格は出来上がりそうだ。
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