女子バレー 五輪日本代表荒木&元五輪日本代表中田がイタリアへ

女子バレー 五輪日本代表荒木&元五輪日本代表中田がイタリアへ



バレーボール女子の北京五輪日本代表センターの荒木絵里香選手が、イタリア1部リーグのベルガモに加入する。また、元五輪日本代表で名セッターの中田久美さんが、イタリア１部リーグのビチェンツァのコーチに就任する。

　荒木選手は186センチの高さを生かしたブロックと強打が持ち味で、東レの昨季のプレミアリーグ制覇に貢献し、最高殊勲選手に選ばれた選手で、今回、加入するベルガモは昨季リーグ戦2位で、カップ戦優勝の強豪チームだ。

　一方、中田さんは１９８０年に１５歳の若さで全日本入り。日本が銅メダルを獲得した１９８４年ロサンゼルス大会から３大会連続で五輪に出場した名セッターで、今回就任するビチェンツァは２００５年から２シーズン、現全日本の高橋みゆき（ＮＥＣ）がプレーしたチームでこちらもイタリア1部リーグの強豪チームだ。



両名の活躍が、今後の女子バレー界の発展に大きな影響を与えるものと思います。

日本とは違う環境で戸惑うこともあると思いますが、がんばってください。

応援しています。

日本女子バレー 中国の高さに完敗

２日連続の金星はならなかった。日本は、平均身長で９センチ上回る中国の高さに屈し、１－３で完敗して３敗目を喫した。
同２位のイタリアを撃破した１１日の再現はならなかった。これで北京五輪で同組となる米国、キューバ、中国には今大会（予選含む）７戦全敗となった。
世界の力を見せ付けられた日本だが、ここからが挽回するのが日本のバレーだ。
今日　最終戦で同１位のブラジルと対戦するが、本番前最後の実戦となるが日本らしいバレーを見せて欲しい。
がんばれ　ニッポン！！

日本女子バレー アメリカに黒星 ９連敗！！

アメリカにフルセット負けで９連敗ボール

女子バレーボールのワールドグランプリ決勝リーグ第２日が、横浜アリーナで行われ、日本は北京五輪の初戦で対戦する米国に２－３で敗れ、決勝リーグ連敗となった。
日本は栗原選手らの強打で第１セットを先取したが、第２セットはアメリカが取り、第３セットは好守備と多治見の効果的な速攻でも奪ったが、第４セットはアメリカが取り返し、フルセットまでもつれ込んだが、最後は相手の高さに屈した。
どうしても勝ち切れない日本。北京オリンピックの初戦で当たるアメリカに対して、1次リーグに続いてまたもフルセットで競り負けた。
この負けで今大会の連敗は９に伸びてしまった。
北京オリンピックまであと２８日。勝利から見放されている日本女子バレーボールチームだが、勝利への光が見えてこない。
柳本ジャパンの奮起に期待したい。