米大リーグ、ヤンキースの松井秀喜外野手は、21日、ヤンキースタジアムでのレギュラーシーズン最終試合となったオリオールズ戦に出場し見事ヒットを飾った。
この試合後、松井選手は、チームを離れ、左ひざの手術に向かう。
手術は、昨年の11月に受けた内視鏡手術と同じで、術式も基本的には同じだそうだ。
ヤンキースは、レギュラーシーズンは、あと6試合残っているが、プレーオフ進出が絶望的状態であるため、早くも来年に向けて松井選手の復活に着手したようだ。
今シーズンの松井選手は、春先はみごとな成績を残したが、6月24日から左ひざの腫れと痛みのため欠場し、リハビリを経て8月19日に復帰したが、今月13日のレイズ戦のダブルヘッダー第2試合から再び欠場が続いていた。
ここ数年、松井選手は、手首の骨折以来、怪我との戦いが続いているために満足する成績を残せていない。今回受ける手術が成功して来季のオープニングゲームには万全な状態で望めることを祈ります。
PR