第1戦を西武が巨人を2-1で下し、第2戦は、巨人がラミネスのサヨナラホームランで3-2で西武を下し、勝敗は、両チームとも1勝パイ1敗となっている。
注目の第3戦の先発は、巨人 内海、西武 石井が濃厚のようだ。
西武の石井は、3日、西武Dで全体練習に参加し、報道陣からヤクルト時代からの宿敵・巨人について聞かれると「入団5年目(96年)くらいまでは燃えたけど、今は正直なんとも思わない」と述べた。また、現在の巨人打線の印象を聞かれても、「怖いとも怖くないとも思わない。ラミレス? あまり興味ないんですよね」と無関心な様子だった。
しかし、ヤクルト黄金時代にGキラーの剛腕として鳴らした石井が今日どんなピッチング楽しみだ。
一方の巨人 内海は、日本シリーズ初出場ではあるが、今年の交流試合では、西武打線に対して好投しており、ダッシュなどで最終調整を終えた内海は、「チキン(ハート)と言われないよう、ガンガン行きますよ。」述べており、今日の第3戦も投手戦となりそうな気配だ。
第1戦、第2戦と巨人・西武とも投手が試合を引き締め、打撃は一撃必殺のホームランで試合が決まる緊張感のある日本シリーズは見ていても楽しい。
今日も素晴らしい一戦を期待しています。
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