西武ライオンズのスーパールーキー雄星投手が今日、イースタン教育リーグ・巨人戦で先発デビューした。
雄星投手は、2回を投げ、打者11人から3安打3四球で3失点とほろにがいデビューとなった。
投球内容は、球速こそ最速144キロをマークしたが、三振を1つも奪えず、ボークでピンチを広げる悪循環に陥り、初回のみ無失点で終えたが、2回1死から小田嶋に左前安打を許し、セットポジションになると、球速も落ちて制球が定まらなくなり、1死満塁から加藤に2点左前打、さらに橋本に中犠飛を浴び、プロの洗礼を受けた。
雄星投手の状態は、卒業式などの公式行事出席で調整不足を差し引いてもまだまだと感じた。
今は、十分な調整をして夏ごろまでに1軍に登場できればいいのではないか。
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