MBL オープン戦 ヤンキース 招待選手井川 ４番手で登板！！

米大リーグのオープン戦は5日、各地で行われ、メジャー昇格を目指すヤンキースの井川はレイズ戦に4番手で登板し、1回3分の2を無安打2奪三振で無失点だった。
　ブレーブスの斎藤はナショナルズ戦で同点の四回に3番手で登板。2失点で勝ち越しを許したが、直後の攻撃で味方が逆転し、勝利投手となった。オープン戦初勝利。
マリナーズのイチローは当地でのパドレス戦に1番右翼で先発出場し、4打数1安打1打点だった。三回無死一塁で左翼線に適時三塁打を放った。八回の守備から退いた。マリナーズは3−9で敗れた。
メッツの五十嵐はマーリンズ戦の六回に3番手で投げ、1本塁打を浴びるなど2回1安打1失点。　
エンゼルスの松井秀、カブスの福留は出場しなかった。

オープン戦も始まり、実践での実力が測られる中、一番気になるのは、ヤンキース井川だ。
ここ数年、満足するプレーを見せられず、昨年末には日本球界復帰説まで出た井川。
日本海復帰説を振り切り、メジャー復帰にかけた井川。
阪神タイガースのエースにまで上り詰めた井川の復活に期待したい。