イングランド代表 デービッド・ベッカム 4大会連続のW杯出場は絶望的！！

サッカーのイングランド代表デービッド・ベッカムが、14日　ACミラン（セリエA）のキエボ戦で左のアキレスけんを負傷した。
同選手はキエボ戦の後半終了近く、ボールをけろうとした際に痛みに襲われ、涙を流しながら、担架で運び出された。
レオナルド監督は「本人は瞬時にアキレスけんを切ったことを認識した」と語った。
ベッカムはイングランド代表で主将も務め、GKを除く選手では歴代最多の115試合に出場。W杯は98年フランス大会から連続出場している。
現在は先発の座は失い、控えに回っているがイングランドにとってベッカムがいるのといないのとでは戦力に大きな影響を与えるだろう。
ベッカムは、2002年の日韓W杯前にも左足を骨折するアクシデントに見舞われたが、この時は驚異的な回復で大会に間に合っているが、今回は難しそう。
今後は、15日にフィンランドへ向かい、手術を受ける予定としているが、今後の動向に注目したい。