▽捕手 ◎細川(西武)、◎阿部(巨人)、◎石原(広島)、高橋(日本ハム)、◎城島(マリナーズ)
▽内野手 ◎中島、◎片岡(以上西武)、西岡剛(ロッテ)、田中賢(日本ハム)、◎松中、◎川崎(以上ソフトバンク)、◎小笠原(巨人)、◎栗原(広島)、◎村田(横浜)、◎岩村(レイズ)
▽外野手 ◎稲葉(日本ハム)、◎亀井(巨人)、◎青木、福地(以上ヤクルト)、◎内川(横浜)、◎イチロー(マリナーズ)、◎福留(カブス)
今後、2月25日(予定)までに最終メンバーの28選手がに絞られる。参加する有力チームを見てみると前回大会準優勝のキューバは、攻守の要であるユリエスキ・グリエル内野手や国際経験豊な右腕ペドロ・ルイス・ラゾ投手らアマチュア選手を選出した。
前回大会準決勝でキューバに敗れたドミニカ共和国は、第1回大会で米国代表として出場したヤンキースのアレックス・ロドリゲス内野手や昨シーズンのナ・リーグMVPを獲得したカージナルスのアルバート・プホルス内野手ら強打者を選出した。
また、前回、日本に準決勝で敗れた韓国は、昨年の北京五輪で金メダルの原動力となった金投手らを入れたが、メジャー通算117勝のフィリーズの朴投手は選出されなかった。
野球の発祥の地である米国代表には、出場要請を受諾していたヤンキースの主将、デレク・ジーター内野手らのほか、新たに05年首位打者のカブスのデレク・リー内野手、昨季のア・リーグ新人王に選ばれたレイズのエバン・ロンゴリア内野手らが選出された。
どの国も前回大会以上にWBCへの意気込みを感じられる豪華なメンバーとなったと思う。
前回優勝チームである日本もドラゴンズの選手に続いて次々と辞退するなどごたごたがあったが、有力チームに引けを取らない豪華メンバーになったと思う。
あとは、日本代表メンバー一丸となってWBC連覇を成し遂げて欲しい。
がんばれ 侍ジャパン!!