現在行われている東アジア選手権で出岡田ジャパンは、国内組だけで臨んでいる。
しかし、結果、内容とも消化不良で予想以上に調子が上がらないチームに危機感を感じた岡田監督は、方針転換し、当初 松井(グルノーブル)、森本(カターニア)本田(CSKAモスクワ)らに限定して招集する予定を中村俊輔(エスパニョール)、長谷部誠(ボルフスブルク)の主力2人も招集する方針を決めた。
東アジア選手権での試合を見ていて、結果以上に内容が悪いことが一番の問題である。
明日、行われるW杯出場国である韓国とでどれだけやれるのかが今後の鍵のなる。
いくら海外組を召集したからといって国際トップレベルに辿り着くわけではなく、全体的なレベルを押し上げるためにも国内組のレベルアップは必要不可欠。
まして、頼みの綱である中村俊輔も今季はリーグ戦21試合でフル出場3試合。右太もも痛で最近3試合はベンチ外という状況にあり、J1復帰も噂される状態だ。
あとW杯まであと4ヶ月と迫った今 岡田ジャパンが目標のベスト4に近づくためには現状を打破する奇策が必要だ。
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