岡田ジャパンは、11日 東アジア選手権で香港と対戦。
日本が香港に3-0で勝利を収めたが、相手のミスから奪った1点とセットプレーからの2点で、流れの中で相手を崩したゴールはなく、2戦連続無得点のどん底からは脱したが、FIFAランク137位の格下香港に思い描くサッカーをできたとはいえず、不安だけが残った。
東アジア選手権の成績は日本が1勝1分けの勝ち点4で中国と並び首位となり、14日の韓国戦に大会初優勝をかける。
南アW杯への出場国韓国との試合で南アW杯への“光”が見えるような戦いを見せてほしいが、Jリーグ中心の今回のメンバー編成での岡田ジャパンではかなり厳しい状態だ。
この状態を打破するためにもチームの柱となる選手が出てこなければ南アW杯への光は見えてこない。
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