開幕3試合で4ゴール2アシストとオランダで存在感を出しているVVVフェンロの日本代表MF本田圭佑が、移籍先をPSV、アヤックスの強豪2クラブに絞り、本格的な移籍交渉の席につくことが決定した。
本田は当初からオランダ国内の移籍を熱望しており、相思相愛となる2クラブとの交渉に注目が集まる。
PSVは早くから本田の獲得を狙っており、本田のポジションを空けるためにアフェレイらの放出に動くなど本田を受け入れは万全。
アヤックスもスカウトを試合に派遣するなど本田の活躍に注目していた。
本田選手本人も「(移籍の)選択肢の扉はすべて開いています。ただ、1番残りたいのはオランダ。何回も言っているように、その気持ちは変わりない」と語っており、この2クラブなら納得の新天地となる。
1000万ユーロ(約13億2800万円)とも言われる移籍金の問題さえクリアできれば、すぐにでも移籍が決定することになる見込みで移籍期限の31日まで本田から目が離せない。
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