交換トレードで巨人から日本ハムへの移籍が決まった二岡智宏内野手に続き、清水隆行外野手が、金銭トレードで西武に移籍することが決まった。
二岡選手は近大から99年にドラフト2位で入団し10年間。巨人の主力として活躍し、選手会長となった今季は、開幕戦で右足を故障して2軍落ちすると遊撃の定位置を坂本に奪われた。7月に1軍に復帰したが、9月に右足首の故障で再び2軍落ちして怪我に泣かされた年であった。また、2軍調整中の7月に女性タレント山本モナとの不倫騒動も起こし、散々な年となっていたが、新天地である日本ハムで再出発することが決まった矢先にまた、巨人の生え抜き選手である清水隆行外野手が金銭トレードで西武に移籍することが両球団から発表された。
清水選手は、2006年に121試合出場したが、その後は若手の台頭などで今季も41試合と出場機会が減少しており、他球団への移籍を希望していたそうだ。
西武はブラゼルの退団が決定的になるなど左打者の補強が連覇へのポイントと考え、前田康介球団本部長は「外野、指名打者と幅広い活躍を期待している」と評価し、渡辺久信監督は「清水は勝負強い選手。定位置を取るつもりでみんなと競争してほしい」と語った。
両選手とも巨人時代に一時代を築いた選手だ。
まだまだ、絶対にやれる。
両選手ともパ・リーグへの移籍となるが、来シーズンは、日本シリーズで巨人との対戦できるように頑張ってもらいたい。
そのためにもまずは定位置確保できるようにがんばれ!!
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