新春を彩る「箱根駅伝の区間エントリーが29日発表された。
前回優勝大学の東洋大は往路では前回の箱根を経験した宇野博之を1区、大津翔吾を“花の2区”に、“新・山の神”こと柏原竜二を5区に配置。復路には千葉優を8区に富永光を最終10区に配置するなど5名の経験者が名を連ねた。
早大は往路では尾崎貴宏が2年連続で2区に、八木勇樹が5区山上りに初挑戦する。復路では山下りのスペシャリストの加藤創大が6区に、中島賢士が9区にエントリーされた。
王座奪還を目指す駒大は星創太が1区、宇賀地強が2区、深津卓也が5区、高林祐介が9区と主要区間に4年生カルテットを配置した。
出雲と全日本を制し、3冠達成を目指す日大はギタウ・ダニエルが2区にエントリーされた。
果たして、今年はどんなドラマを演出してくれるか楽しみだ。
往路・復路のエントリー表は
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/other/athletic/ekiden/hakone/86th/text/200912290002-spnavi.htmlをご覧下さい。
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