フィギュアスケート 全日本選手権第1日が25日、大阪なみはやドームで行われた。
この大会は、来年のバンクーバー五輪日本代表最終選考会を兼ねている。
すでに、GPファイナルの日本人最上位メダリストとなった女子の安藤美姫(2位)、男子の織田信成(2位)が内定しており、男女とも残り2枠をめぐり熱戦が繰り広げられている。
初日の男子ショートプログラムでは、高橋大輔(関大大学院)が92・85点で首位。小塚崇彦(トヨタ自動車)が2位、織田信成(関大)が3位につけた。
男子以上に熾烈な争いとなる女子では、今シーズン本調子から程遠い演技をしている浅田真央(中京大)は、自身初の4連覇で内定を狙うが、どこまで復調しているかがかぎとなる。
今日のSPの演技から目が離せない。
バンクーバー五輪日本代表出場選手は、全日本後に行われる27日の臨時理事会で決定される。
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