セ・リーグ史上最大の首位との13ゲーム差をひっくり返し、巨人は、連覇を果たした。
リーグ戦序盤に球団ワーストの開幕5連敗を喫するなど苦しみ、一時は単独最下位にも沈んだこともあった。
しかし、今シーズン補強したラミレス、グライシンガー、クルーンの3外国人選手が投打の柱としてチームを引っ張り、坂本を含む若手の急成長もあって、夏場から徐々に地力を発揮しはじめた。8月の北京五輪終了後は、前半不調だった上原や李承も復調し、本来の力を出し始め、9月には12連勝を果たし、首位をひた走る阪神との差を一気に詰め、抜き去り、今日リーグ制覇を果たした。
阪神は、巨人とは逆に開幕5連勝でスタートダッシュを決め、波に乗った。
安藤、下柳、岩田ら安定した先発投手陣と盤石のリリーフ陣を擁し、本塁打は少ないものの、たたみかける集中攻撃で首位を快走した。
しかし、シーズン終盤に息切れし、ペースダウン。優勝マジックが点灯と消灯を繰り返すうちに巨人に追い上げられ、最後は巨人との直接対決に敗れて141試合目で首位から陥落しまった。
セ・リーグは、史上初の逆転優勝を飾った巨人・後半息切れをした阪神・いい所なく低迷した中日が、クライマックスシリーズ進出することがきまっている。
私の大好きな阪神よ
終わったことは仕方がない。これからは、クライマックスシリーズを勝ち抜き、日本シリーズも勝ち抜き、日本一の道が待っているぞ。
もう一度、虎魂に火をつけ、がんばれ!!
応援するぞ!!
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