今季限りで辞任する岡田彰布監督(50)の後任会議は、野田の電鉄本社で坂井オーナーと南信男球団社長らと4者会談を行い、阪神タイガース第31代監督に真弓昭信氏を招聘する原案をまとめた。
週明けにも星野オーナー付シニア・ディレクターと最終会談を行い、正式決定となる。
会議は、OBの真弓氏と、木戸克彦作戦兼バッテリーコーチの2人の候補に絞られ、会議が進められ最終的に真弓氏を後任として招聘する原案を決まったみたいだ。
阪神の第31代監督 真弓氏は、大賛成である。
真弓氏は現役時代、「脅威の核弾頭」と呼ばれ、昭和60年、掛布、岡田、バースらと阪神を日本一にした実績も有り、現役引退後も近鉄打撃コーチ、ヘッドコーチを3年間勤めた経験を持ち、撃理論には定評があり、申し分ない人選ではなかろうか。
タテジマを支えた真弓氏が、今後は、岡田野球を継承し、常勝軍団として阪神を優勝に導いてくれるはずだ。
監督の背番号は、現役時代の「7」を並べた「77」が一番似合うと思う。
久しぶりに真弓氏のタテジマのユニーホーム姿を見たいのは私だけではないと思う。
その前に、明日から始まるクライマックスシリーズで中日・巨人を撃破して日本シリーズに進出してほしいのが阪神ファンの希望である。
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