大リーグのウインターミーティングが終了し、ウインターミーティングの総括会見でキャッシュマンGMは、FAとなった松井秀が残留した場合の外野復帰を改めて完全否定した。
しかし、そのにはブライアン・キャッシュマンGMの松井への思いがあった。
それは、故障再発の危険がある守備の負担を回避して、今オフのFA選手の中で最高のDHと評価する打撃に専念させるのが狙いだった。
その“真意”は代理人のアーン・テレム氏にブライアン・キャッシュマンGM(42)は条件提示前に伝えたようだ。
ヤ軍は週明けにも1年700万ドル(約6億1600万円)前後の契約を提示する方針だ。
ヤンキースは、MVP男 松井秀喜に対する評価と条件は決定した。
現在、松井秀は守備復帰を目指すカリフォルニア州内でミニキャンプを敢行中しているが、来季もバット一本で勝負するのか、外野への思いを優先させるのか。来季もピンストライプを着るか否かの大きな決断を強いられる。
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