ヤンキースのブライアン・キャッシュマンGM(42)は、松井がヤンキースに残留した場合には来季は1試合たりとも守備に就かせる考えがないことを明言し、松井選手に“外野手失格”のらく印が押した。
GM会議2日目を終えたヤンキースのキャッシュマンGMは松井について「他球団がどう考えるか知らないが、ウチでは指名打者。外野手としては考えていないし、その信頼はない。(彼が望む)外野守備はノーチャンスだ」と言い切った。
一方の松井選手は、DH兼外野手としての起用を強く望んでおり、本格的な残留交渉を前に完全否定される形となった。
双方とも意見がまったく違っており、最終的にはどのような形で決着はわからないが、松井選手のこれまでの成績から考えると大リーグに所属するチームは必ず松井選手を必要とするはずだ。
今は今シーズンの疲れを癒し、来シーズンに向けて準備をすることが一番のような気がする。
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